2013年11月05日 11月5日火曜日 晴れ
11月5日(火) 1時限~ 5時限
◎この授業の概略と進行の説明
◎刺繍台の組立
◎生地の張り方を試す
◎糸を割り方・撚り方
◎ぬい初めとぬい終わりの処理について
◎袱紗生地に下絵を転写する
刺繍の実技
昨日、近畿地方に「木枯らし1号」が吹いた。
今日は少し寒かったがいいお天気。
久しぶりの奈良行き。
今日から刺繍の実技が始まる。
伝統文化コース4期生の3名は「名古屋帯」にかかっている。
一人は昨年からの続き。
後のふたりは「新作」
総合研究コース5名 専門コース5名は「小袱紗」に模様を入れる。
「金封」を包んだり置物の「敷布」に使ったりといろいろなものに使えばいい。
それでもデザインをして下絵を作って配色を決めて 生地に下絵を転写して
足し布を羽縫いして刺繍台に生地を張って、糸を撚って・・・・とする作業は
着物も、帯も 袱紗もすべておなじ同じ。
一度に10名のスタートは忙しかった。
それでも一日かけて予定完了、「糸より」まで達成。
何もわからないし初めての経験なのに、学生はよく頑張りました。