4月3日から5日まで 銀座もとじ さんで 「日本刺繍 森康次 60年の軌跡展」 開催に向けて
其の紹介をして頂きました。
日本が誇る染織探訪
うるわしき 刺繍の世界 に 私のキモノ 「茜雲」 夏帯 「涼花」 掲載していただきました。
それと 「銀座もとじ」が未来につなぐ きもの物語 に 取材していただき 丁寧な巣材で 楽しくもあり 緊張のひと時でした。
カルチャー のページでは作品集 「かぜそよぐ」の告知もして頂いてます。
「銀座もとじの十職」にて紹介していただきました。
銀座もとじの泉二店主と泉二啓太さん、編集者の方々などを
上賀茂の工房に迎えての取材でした。
いつもながら、緊張のあまり、
このときのことはあまり覚えていないのですが...。
その粋さ、その華やかさには、誰もかなわない...!
世界に誇る日本のセンス、楽しまないともったいない!
着物で楽しむ、東京の粋
KURARA Diaryのページで、
知花くららさんが、私のことを紹介してくださいました。
「森先生の帯を締める日はいつも心が弾みます。」の言葉に、
ただただ感激しております。
特集「華のあるシーンに オペラに似合うきもの」
白孔雀の羽根文様の付下げです。
白羽根のなかに所々金糸を使い、
華やかで迫力のある作品になりました。
経暈しに染めた紫の地色が、
檀ふみさんのスラリとした姿を引き立てています。
「銀座もとじ」さんにて、ご覧いただけます。
「真野響子が巡るきもの遺産」にて紹介していただきました。
6ページにわたる連載です。
上賀茂の小さな工房に真野響子さんはじめ、
カメラマン、スタイリスト編集部の係の人などが来られまして
もう緊張の連続で何をお話ししたのか・・・・・貴重な経験でした。
オフホワイト地にオレンジ系の単色で表された紫苑の花。
放射状の構図で花の可憐さと生命力を表現しています。
花の部分は綴じ付け繍。粒を平繍、葉を菅繍で表し、
茎を相良繍による点描を用いて横網で優しげな雰囲気を醸しています。
2013年冬号の婦人画報「美しいキモノ」に掲載されました。
凛とした佇まいに心惹かれる「都忘れ」が題材です。
同系色の刺繍糸を七段階に染め分けて、
可憐な花の表情を映し出しています。
東大寺の美 天平の息吹
花樹孔雀文刺繍訪問着です。
古の都、奈良を訪れた鈴木京香さん。
あまりの美しさに息をのんでため息をついています。
孔雀色の着物が塔頭の土塀と石畳に映えています。
鹿が2匹います。
鹿せんべいで誘いながらここまで連れてきたとか。
(撮影秘話です。)
「銀座もとじ」さんにて、ご覧いただけます。
小さな雪の結晶を、肩廻り、袖にたくさん配置し、
裾はほんの少しにしたのです。
初雪がほんの少し降りかかったように・・・・
たて絽のような生地に、大きめの雪の結晶を キモノ全体に配置。
胸には、あえて柄を付けませんでした。
生地が夏物で薄いので、細い刺繍糸を使いました。
紫がかった紺地、ヒマラヤを越えようとしている揚羽蝶。
「チャレンジと幻想」をデザイン。
2011年秋号の婦人画報「美しいキモノ」
清水明子様(右)の帯として掲載されました。