2009年04月13日 4月13日月曜日 快晴2重〇
4月13日月曜日 1時限、2時限
◎自己紹介 この授業の概略と進行の説明
◎使う道具 準備の説明
◎きものデザインについてに講義
伝統文化コース 「キモノデザイン」の記念すべき初日、奈良の富雄まで行くには上賀茂を6時50分には出なあかん。
地下鉄で京都駅まで行き近鉄特急で西大寺、大阪難波行きに乗り換え3つめが富雄
奈良方面に5分も歩けば大原学園の正門
教室に案内され設備の充実に驚く。
このコースは初年度でもあり受講生は7名と少ないが全員にトレース台が行き渡り準備は万全。
私も初めての経験であり少し緊張気味だが、講義の中身はなれたものだから出来るだけわかりやすくと考えている。
キモノデザインと言っても設計図と同じ、完成予想着色図案。
キモノを作る上で元になるものを紙の上で完成しようというのである。サンプルはこのようなもの。
(下記の黄色地の白流水の着物図は、衣桁にかかったキモノに見えるが色画用紙にポスカラで着色した完成予想図案です)
担任の先生を含めて8名が受講19才から26才と私の子供より遙かに若い。
年齢幅はあるが目的がはっきりしているので解りやすい。山口県 静岡県 大阪 京都と出身はいろいろ、今後の進行とその中身、道具の説明 自己紹介
2時間目にデザインについて少し触れたがどうもしっくりいかないので、いきなりだが「実技」に入る。
あっという間に時間になり今日はここまで。着物の仕立ての勉強は1年経験しているのでキモノの各名称、長さの単位の「尺」についても理解済み。
次回が楽しみ